※繰り返しになりますが、この旅行は2020年2月に行ってます。
感染症対策も何もない時期でしたのであしからず。
14:27発 中央本線 特急あずさ17号 松本行
味は…野菜とかは甘くておいしかった記憶がある。
麺はまあ…スナック感覚で食べれた良かった。
せっかく山梨に来ているのだからワインを飲もうということで赤ワインを購入。
味はまあ普通のワインといった感じだろうか。いつだったろうか東京駅で購入した赤ワインの飲みやすさには及ばなかった記憶がある。
ちなみに山梨のスーパーには日本酒ならぬワインの一升瓶が置いてあるらしい。
私はつい先日友人の家で飲んだが…まあ2時間ほどでなくなった記憶はある。
ちなみに私は白ワイン派だ。
韮崎、小淵沢、茅野…と名前だけは聞いたことある駅名を通り過ぎていく。
いつかこのあたりの駅にも降りてみたいものだ。
15:37 松本駅 到着
いや、写真の撮り方下手くそすぎか?
松本駅前の写真である。
松本にも高校生の頃一度だけ訪れたことがある。
その時には松本城、旧開智学校を訪れていた。といってももう5年以上も前の記憶だ。
今回はそこまで多くの時間をかけられないので松本城のみに専念することとした。
制限時間は17時20分頃まで。要するに2時間程度しかいられないのだ。
さらに私は今回の旅で充電器を忘れてしまったため、100円均一による必要があった。
実質1時間45分くらい。時間がない時にこの15分は大きい。
バスという手段もあったが、ここでも徒歩を選択した。
往々にしてバスも徒歩もそこまで時間が変わらないのである。
氷彫フェスティバルというのをやっており、かなり多くの人でにぎわっていた。
松本城と1:1くらいの割合である。
…「ばえる」と呼んでしまう現代っ子である。
サクッと松本城のスタンプを押下して…
正面…いや逆光!!!!!!!
しかし2月なのに全く雪がないというのも不思議なものである。
高校生の頃は3月なのに雪がしっかりと積もっていた。
もちろん天守閣にも登ったが説明は割愛させていただく。
月見櫓とかがとても古い部分だったとかなんとか。という薄い記憶は持ち帰っている。
決して写真を撮っていなかったから…というわけではない。
様々な角度から見るとやはり松本城…好きだ。となる。堀が広いのも個人的には好みだ。攻めにくそうだ。
最後のこの写真を撮ったのが16時45分。15分もあれば到着するので余裕をもって行動ができているといえるだろう(自画自賛)
松本駅へ向かって歩き出す。
帰り道には開業一か月前のザ・セレクトン松本が右手に見えた。
この時はまさか今のように旅行者が来なくなることなど想像もできなかっただろう。
さて、松本駅に舞い戻ってきた。約1時間ぶりのご無沙汰である。
今から乗れる列車で金銭面的にも時間的にも体力的にもパーフェクトだったのがこいつである。
そう、「リゾートビューふるさと」である。
私は途中区間の松本ー長野間を利用した。
ちなみに快速列車という扱いなので特急料金ではなく快速の指定席料金。530円しかかからないのである。
同区間(松本ー長野間)の自由席特急料金が1200円。半額以下である。
ただし時間は姨捨(おばすて)駅に停車するためスイッチバックが必要となり、通常の特急より15分ほど多くかかる。個人的には誤差の範囲だ。
詳しくはJR東日本のホームページをご確認いただきたい。コロナ禍でも運行はしているようだ。
のってたのしい列車 ポータル>リゾートビューふるさと:JR東日本
ついでに松本駅で(さきほどワインも飲んでいるのでさっくり)酒を買いホームへ向かった。
…改めて見返すと説明詰め込みすぎだな。
17:23発 篠ノ井線 臨時快速リゾートビューふるさと 長野行
ドンと構えている。これで快速なのだからありがたい。
シートピッチはかなり広めである。余裕で足を伸ばすことができる。
じゃあ足伸ばして写真撮れよと。
ドリンクホルダーやフックなどもある。
ただし窓枠は狭い、かつ不思議な形をしているためここには飲み物などを置くことができない。
ひじ掛けから取り出すテーブルか、目の前のテーブルを使う必要がある。
さてここで一杯。よくわからなかったがそれっぽい日本酒を買ってきた。
よっぽど飲みたい日本酒がない限り、選ぶのは値段とフィーリングと吟醸かどうかではないだろうか?
つまみはおやきオンリーである。そんな日があってもいいじゃないかぁ(えなり)
18時を過ぎたころ、姨捨駅に到着をした。夜景をしっかりと見たいのであれば進行方向右側の座席を取っておくことをお勧めする。
なお夜景が見やすいようにこのように消灯をしてくれる。非常にありがたいサービスである。
二枚目は明かりがついているときの写真。
iPhoneの限界。
18:30 長野駅 到着
次に乗る列車の発車時刻は19:03である。
本来であれば善光寺まで全力で行って全力で帰ってこよう…などと意味の分からないことを考えていたが、あまりにも実現性が低いのでここでは辞退した。
駅構内、というよりは駅ビルの隣にあるこの立ち食いそばでそばを食べることにした。
十分腹は満たされているのだがここはもう使命感との戦いだ。
そして長野といえばそば…のイメージがあるのは私だけではないだろう。
なお駅のホーム上にも立ち食いそばのお店はある。
コロナで一部休店はしているが、やっているところもあるのでぜひ行っていただきたい。
なんともない月見そばを食べた。一味唐辛子パラっとぉ。
個人的には学生の頃通っていた茅ヶ崎駅の大船軒の月見そばがとても印象に残っている。おいしかったかどうかは別として。
今調べたらすでに閉店してしまっているようだ。まあそんなもんだろう。
19:03発 北陸・長野新幹線 かがやき514号 東京行
さて、最後は東京に戻っておしまいだ。
初の「かがやき」乗車、かつE7系の乗車も初めてである。
ちなみにE7系とW7系というのがあるが違いはJR東のものかJR西のものかである。後はメロディーくらいだろうか。よっぽど気にする人はいないだろう。
長野駅では全く関係ない軽井沢ビールと、馬肉の燻製を購入した。
地ビールでちょっとリッチな気分になるが、燻製は皿に開けるわけではないので一気に安っぽくなった。
停車駅は長野を出ると大宮・東京のみである。高崎にも上野にも停車しないのである。容赦ないね。
20:32 東京駅 到着
というわけで東京駅に到着した。第4話はここで終了である。
しかし、ここまではその日の朝、いや、東京に向かう新幹線の中で思いついたルートである。
個人的な本番はこれから…
次回、「【第五話】何事も、事前準備が大切です。in山陰」お楽しみに。
ここまで読んでくれた方いたらありがとうございました。
全体的な感想。
甲府、長野をぐるっと回るルートだったが、かなり魅力的な観光地も多くあるので非常におすすめである。
ぜひお時間があれば感染症対策を十二分して緊急事態宣言などが収まったら利用してほしいルートだった。
ちなみに現時点でも電車の時間は大体同じだよ。
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