(※電車の時刻は普通に今調べてるので若干変わってるかもしんないです)
皆さんは旅行するときはちゃんとスケジュールを組む派だろうか。
私は突発的に旅行をするとき以外はちゃんと行程は準備する派だ。
ちなみに各観光地を調べたりすることはあまりない、その場の雰囲気だ。
そういうことをしていると、大事なところを見落とす。今回はそんな話だ。
駅の近くから見た出雲市である
背の低い…このデザイン性のない感じが昔の鉄道っぽくていいのではないだろうか
ちなみに駅の中にはセブンイレブン(結構大きい)が入っている。
モバイルバッテリーだかを買ったような気がする。
そこまで出雲市駅に滞在できる時間が無かったのでこのくらいしか写真も撮っていない。
さて、今から出雲大社に向かうのだが、どうやって行くか、という問題がある。
手段としてはまあ大まかに4つだろう。
①徒歩
②タクシー
③一畑電車
④バス
まず①の徒歩。9km近くあり時間も2時間ほどかかる。却下。
②のタクシー、10km程度で15分くらい。ちょっと高くつきそう。
となると現実的には2つの手段しかないのである。電車か、バスか。
サンライズ出雲の到着時間は9時58分。
③電車の発車時間は10時25分。出雲大社前の到着は10時46分。500円。
④バスの発車時間は10時30分。出雲大社に到着するのは11時2分。470~530円。
…電車の方が早いし若干安いのかよ…(ただし乗り換えがある)
というわけでJR出雲市駅から徒歩約1分。電鉄出雲市駅にやってきた。
きっぷ売り場にはかなりの人の列が…
ちなみに改札は有人なので、時間になると駅員さんがきっぷを確認するため出てくる
なのでこのように待ちの列が発生するのだ。
1時間に約2本…地方の列車にしては割と多いほうでは?そんなことないか。
ちなみに直接出雲大社前まで行ける電車は1日1本とかしか無いので、途中駅での乗り換えが必須だと思ってもらえれば。
紙の小さい切符を買うことなんてめったになくなったな…
時間になると改札口にいた人たちがだだーっと流れ込んでいく
ホーム上の案内表示はかなり新しい感じがして違和感がすごかった。
一日に一本の出雲大社前行が11時50分で表示されているのがわかる。
前と後ろの交換をする前に撮影した。
まあそれなりに人は乗ってたが。普通に座ることができた。
10:25発 一畑電車 普通 川跡行
割とすぐに田舎の風景に…というか割と住宅街だ…
終点の川跡駅にはすぐ到着してしまう為、あまり記憶はない…
10:34着 川跡駅
ここで乗り換えが発生する。
といっても向かい側のホームに来る電車に乗るだけなので全くらくちんである。
ちなみに松江しんじ湖温泉駅へ行くには反対側のホームへ行かなくてはならない。
これも乗ってすぐ到着だ。
乗っている時間が非常に短い割には500円…これも地方の鉄道の現実なのではないだろうか。
とても古そうな列車が来た。
何系か、そんなものに興味はない。ただ古そうな割にかなりきれいな感じはした。
10:49 出雲大社前 到着
乗って10分ちょっと、出雲大社前に到着した。
趣のある駅舎だ。とりあえず時間もそこまであるわけではないのでさっさと向かおう。
駅前から撮影した道、石畳の道がまた雰囲気を醸し出す。
大鳥居前の道。左手にも右手にもいろいろなお土産屋さんなどがある。
ここにはまた後で来るとしよう。
ところで皆さんは出雲と言えば何を思い浮かべるだろうか。
出雲大社…そして出雲そばくらいだろうか。出雲そば、食べよう。
今回は「荒木屋」さんにお邪魔した。食べログである。
出雲大社駅からは歩いて少しかかる、10分ほど。出雲大社の本殿からは少し時間がかかる15分ほどである。とりあえず評価が高かったので行ってみた。
開店前に行って5分前くらいに着いたのだがすでに先客が、名前を書いた後にも入店した後にも続々と人が入ってきた。超人気である。
今回は4段の「割子4代そば(1380円)」を注文した。
一つ一つの量は個人的にはそんなに多くなかったが、いろいろ種類があったので満足感は非常に高かった。観光地補正がかかっているとしてもおいしかった。
お茶が二つある!誰と行ったんだ?違う、相席だ。一人旅にはよくある。
戻ってきた、出雲大社である。ここが大鳥居。駅から向かうと一番最初に出雲大社を感じるのはここである。
それなりに長い坂道を下っていくと…
えっと…何が何だかわからない…
事前に下調べをしていなかったからゆえの弊害だ。右回りで一周するということしか聞いていない、もとい、調べていない。
そして致命的なミスとして大注連縄がある神楽殿を見るのを忘れた。気づいたとき泣いた(泣いたとは言っていない)
とりあえず出雲大社に訪れる人に言いたいことは
・右回りで回っとけ
・結構賽銭入れるところあるから両替しとけ
・神楽殿を忘れるな
この3つである。以上。
帰りの大鳥居から見た大社前の参道側。
遠くを見ると…なんか異常に大きい鳥居がある…
参道のお店をふらふらしながら(特に何も買わずに)
来た。少し遠かった。宇迦橋の大鳥居というらしい。
そして順番に通るとご利益のある4つの鳥居の1つめの鳥居らしい…
…事前準備…大事だ…
全くの田舎である、しかし…落ち着く。
さて、帰る、もとい次の目的地へ向かうとしよう。
出雲市駅には日本最古級の電車であるデハニ50形・52号車がある(読んだだけ)
中にも入ってみたが…まあ古い電車だなというくらいの感想だ、時間があれば寄ってみるのも良いだろう(神楽殿に行け)
駅の中はステンドグラスから光が差し込み趣があった。
本数は…まあ電鉄出雲市とそこまで変わらない。
今度は出雲市駅に戻るわけではない。松江しんじ湖温泉駅へと向かう。
先ほどとはまたちょっと違う形の電車に乗車した。
この形の車両はボックスシートが区切られており、机もついている。
プライベート感がかなりある。
宍道湖の近くを走る路線なのでせっかくだから宍道湖を見るために右側の席に座った。
それが罠だとも知らずに…(誰も罠だと思っていない)
つづく
↓西日本方面の旅行は日本旅行がおすすめ!↓
------------------ぱん太郎ブログ------------------
☆更新日…毎週水.金.日曜日18時
☆現在の連載…SFC修行はじめました
競艇現地観戦シリーズ
一般旅行記
JRのしくみシリーズ(9月頃より開始)
☆一緒にyoutuberやってくれる人募集中!
ジャンルは旅行、競艇、アニメ、その他企画など!
東日本に住んでいる方だとありがたいです!
詳しくはお問い合わせ先へ↓
☆お問い合わせ先…katopantaro@outlook.jp